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連日猛暑が続いております。くれぐれも熱中症にはお気をつけください☼
さて、原田泰治美術館では８月４日から９月１２日まで、ギャラリーさざなみにて朝日新聞日曜版の展示を行っております。

1982年(昭和57年)から2年半にわたって朝日新聞日曜版のフロントページを飾った［原田泰治の世界］。
原田泰治さんが日本各地を取材し、そこで出会った風景や人々の暮らしを絵と文章で綴りました。

現地に取材に出かけ、週に一枚のペースで絵を完成させるという仕事は足が不自由な原田さんにとって大きなチャレンジでした。
しかし、失われつつある日本のふるさとを描いた［原田泰治の世界］は人気を博し、全国から応援と励ましのメッセージが原田さんのもと届きました。
そして当時、年間約800万部発行されていた全国紙での連載は、画家・原田泰治の名を日本中に広める重要な転機ともなったのです。

この度、当時の新聞紙面の切り抜きが新たに美術館へ寄贈されたことをうけまして、作品のピエゾグラフと共に展示しています。
当時の貴重な新聞記事です。ぜひご覧ください！

［展示期間：8月4日（水）～9月12日（日）］