展示のご案内

  1. 企画展のご案内

第一展示室 企画展[原田泰治と見る 日本の手仕事と暮らし]

展覧会名 企画展[原田泰治と見る 日本の手仕事と暮らし]
会  期 2026年4月9日(木)~2026年8月30日(日)
月曜休館(祝日は開館)、展示替え日8月4日(火)、4月5日(水)
詳しくは トップページ⇒ご利用案内 をご覧ください
会  場 諏訪市原田泰治美術館 第1展示室
  原田泰治さんは全国各地を巡り、人々の暮らしが息づく風景を描き続けてきました。その作品には、各地の風土の中で育まれてきた伝統工芸が数多く描かれています。愛知県岩倉市では、大寒の五条川を流れる冷たい水に布をさらし、鮮やかに染め上げる「のんぼり洗い」の風景。福島県郡山市では、愛らしい三春人形に、ひと筆ひと筆心を込めて絵付けをする人々の姿。原田さんは実際に現地を訪ね、ものづくりの現場や背景を丹念に取材し、そこで出会った人びとの営みや手仕事のぬくもりを、細部まで丁寧に描き出しました。あたたかなタッチで描かれた画面からは、長く受け継がれてきた手仕事の美しさと尊さを感じていただけることでしょう。
本展では、原画25点と、絵の中に描かれた工芸品をあわせてご紹介します。また、原田さんが約40年前の現地取材の際に撮影した貴重な写真も特別展示いたします。
人々の暮らしの中で大切に伝えられてきた手仕事の魅力を、原田さんのまなざしを通してお楽しみください。
展示作品 原田泰治作品 25点、工芸資料約40点
主  催 諏訪市原田泰治美術館
イベント ■オープニングセレモニー
日時:2026年4月9日(木) 10:30~
会場:諏訪市原田泰治美術館
学芸員の展覧会解説等を予定しております。

原田泰治 「古賀人形」

 

第二展示室 企画展[原田泰治の軌跡 素朴派との出会い]

展覧会名 企画展[原田泰治の軌跡 素朴派との出会い]
会  期 2026年2月19日(木)~2026年8月2日(日)
月曜休館(祝日は開館)、展示替え日4月7日(火)、4月8日(水)
詳しくは トップページ⇒ご利用案内 をご覧ください
会  場 諏訪市原田泰治美術館 第二展示室
  「素朴派」という言葉をご存じでしょうか。英語では「ナイーブアート」という名称で呼ばれるこの芸術は「素朴な画風で可愛らしい絵を描く」という意味ではありません。狭義では「アカデミックな美術教育を受けずに行う芸術」、つまり美術大学や工房で解剖学、美術史、技術、遠近法などの専門知識を学ばずに独学で絵を描く芸術活動を指します。
日本を代表する素朴画家の一人とされる原田泰治氏。美大を卒業し、専門教育を受けているのにも関わらず素朴画家とされているのには、原田氏の絵に対する姿勢にあります。ナイーブという名の通り、素朴派の画家のほとんどが独学のため、流派に属さず飾り気のない純粋で独特な画風をもっています。その多くが暮らしていくための仕事を持ち、「画家」として生計を立てていないことがほとんどです。
原田氏もまた、絵を描くかたわら暮らしの生計を立てる仕事として「グラフィックデザイナー」をしていました。デザイナーとして駆け出しの頃、前衛絵画やサイケデリックアートがもてはやされていた当時、自身の絵は作品として認められることは無いと思っていた原田氏は、新聞のコラムで見かけた旧ユーゴスラビアの素朴画家イワン・ラブジン氏の「心の生計を立てるために描く」という生き方と作品に感銘を受けます。記事を何度も読み返し、「デザインの仕事をしながら、自分らしい絵の世界を追求していこう」と決意し、それを生涯貫き通しました。本展ではそんな「素朴派」にフォーカスを当て、原田泰治作品をはじめ、原田氏に強い影響を与えた旧ユーゴスラビアの作家達の様々な素朴派作品をご紹介します。
展示作品 原田泰治作品 48点、旧ユーゴスラビア素朴画家作品6点、他絵皿など
後  援 朝日新聞長野総局・信濃毎日 新聞社・長野日報社・市民新聞グループ・
SBC信越放送・NBS長野放送・TSBテレビ信州・abn長野朝日放送・エルシーブイ株式会社
イベント ■オープニングセレモニー
日時:2026年2月19日(木) 11:00~
会場:諏訪市原田泰治美術館
学芸員の展覧会解説等を予定しております。

原田泰治 「春の野」

 

作品紹介【原田泰治の世界】

全国を取材し美しい日本のふるさとを描いた朝日新聞日曜版の連載作品や連載作品や、100号や40号の大作などを展示。
その中から一部の作品を画像にてご覧いただけます。※現在展示中の作品ではございませんのでご注意ください。

>>作品一覧はこちら

 

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