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特別企画展「原田泰治のBOOKWORKS」がはじまりました。
デザイナーであり画家でもある原田泰治さんは多くの出版物に関わる仕事をしています。
そんな原田さんの、本の仕事をご紹介する展示が始まりました。
まず1階第1展示室では、絵本「やまのおみやげ」原画展を開催しています。
こちらは原田さんが初めて制作した絵本です。初めは学研ワールド絵本として関根栄一さんの文で発行され、翌年に旧チェコスロバキアで開催された「世界絵本原画展」に日本代表として出品されました。後に原田さん自ら文を書き、講談社より絵本「やまのおみやげ」として出版され、今もなお皆様に親しまれている絵本です。
また、今回初公開となる民話「宝げた」の原画も同室に展示しています。
2階第2展示室では、数々の画集や定期雑誌の原画をご紹介しています。
原田さんの作品は「暮らしの設計」「PHP」「すこやかファミリー」といった数々の定期雑誌の表紙を飾ってきました。そんな懐かしい雑誌や初期の頃の作品集から現在発売中のものまで、本の歴史と共に原田さんの素朴であたたかな作品をお楽しみ頂ける展示となっております。
そして本日、企画展「原田泰治のBOOKWORKS」オープニングセレモニーを開催!
原田泰治先生がご来館されました。

セレモニー終了後には来場された多くのお客様の為に、急遽ギャラリートークをしてくださることに。
初期の作品から、絵本の作品、そして切り抜き重ね絵といったバラエティーあふれた作品をご紹介してくださいました。自らの呼びかけで立ち上げた「信州車いすの会」の冊子「海の子山の子」にも参加した谷内六郎先生との思い出など、画業をはじめてまだ間もない頃の話も。また、作家ご本人からお聞きする取材地での話は、聞いているうちに本当にその地へ旅した気分になるものです。
原田泰治先生、ご来館いただきましたお客様、関係者の皆様ありがとうございました。
