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当館では昨年末にギャラリーさざなみが開設されました。
これまでに、ふれあい絵画教室や綿半絵画コンクールの作品展を開催しており、今回が初めての一般展示となります。
小宮山雪陽さんは長年高校の書道専門教諭として後進の指導にあたり、またご自身も書家として各地の文化施設や病院などで展覧会を行っています。

こちらが小宮山雪陽さん
「いのち」をテーマとした30点の作品が展示されています。
また小宮山さんの作品には、当館名誉館長のさだまさし氏の詩が多く使われており、
今展にも「September Moon-永遠という一瞬-」や「広島の空」など、命の尊さを感じる作品が並んでいます。
また、諏訪で7年に1度行われる「御柱祭」をテーマとした作品もあります。
上の写真の奥に見える2本の大きな墨の柱が「御柱」。
他にも、ティールームに数点展示しています。
みなさまぜひこの機会に「書の世界」をお楽しみください。
(2012年1月25日)
1月は諏訪市内の各地で絵画キルト特別展示をしています。
こちらは信州の味が楽しめるショップ&レストランくらすわ♪

1階イベントホールに昨年の大賞作品「ザグレブの昼下り」など5点を展示しています。
また、18日(水)にはくらすわ展示会場でキルト体験教室が行われました。
当日は18名の方にご参加頂き、原田泰治さんが描いた「ねこ」を
シャドーキルトという技法を使って作品を仕上げました。
そしてこちらは諏訪赤十字病院ロビーの展示風景です。

昨年優秀賞の「新しい年」など4点を展示しています。
他にも市内宿泊施設(湖山荘、ぬのはん、ラルバ諏訪)、にも数点展示しています。
皆様に絵画キルトを身近に感じていただければ幸いです。
市内展示は1月30日まで。
さむ~い諏訪の冬には、キルトを見てほっこりしましょう!
(2011年12月23日)
昨年に引き続き、今年もクリスマスコンサートを行いました。
出演は当館館長率いるベラーゴカルテットの皆さん。バイオリン、ヴィオラ、チェロの弦楽四重奏です。
ベラーゴというのはイタリア語で"美しい湖"
諏訪湖のほとりにある当館にぴったりですね。
プログラム
1.アイネクライネハトムジーク(WAモーツアルト)
2.ハウルの動く城より「人生のメリーゴーランド」(久石譲)
3.四季より「冬」(ビバルディ)
4.イエスタデイ(ポールマッカートニー)
5.クリスマス協奏曲(Aコレルリ)
6.ジュピター(ホルスト)
7.主よ人の望みの喜びを(JSバッハ)
8.星に願いを(リーハーライト)
9.荒野の果てに(クリスマスキャロル)
10.ホワイトクリスマス(アービンバーリン)
クリスマスにちなんだ曲が盛り沢山のプログラムです
途中、館長による分かりやすい曲の解説や、笑いのたえないトークを楽しみながら
1時間あっという間のコンサートでした。
アンコールではお客様と一緒にきよしこの夜を合唱。会場が一体となりました。
今回はのべ120名のお客様にお集まり頂きありがとうございました。
会場のスペースは満員になってしまったため、立ち見になってしまった方々、大変申し訳ありませんでした。
このプロムナードコンサート、会場で聴くほかにも沢山楽しみ方があります。
コンサート会場が映像コーナーのため、館内どこにいても生演奏が聴こえてきます。
展示室でゆったりと原田泰治さんのふるさとの風景を鑑賞しながら...。
ティールームで諏訪湖の景色とコーヒーを味わいながら...。
それぞれの癒しのひとときをお過ごしいただけたら幸いです。
(2011年12月17日)
原田泰治の世界をキルトで遊ぶ「絵画キルト展」に併せ、毎年キルト体験教室を開催しています。
展示作品を見てしまうと圧倒されて、なかなか手が出しずらい絵画キルトですが、初心者の方でも気軽に体験できるようなプログラムとなっています。
今年はクリスマス近くということで、スノーマンのアップリケが入ったクリスマスキルトを作りました。
講師は諏訪でキルト教室をされている小澤先生。
初心者でも分かりやすく基礎から教えてくださいました。
絵画キルトでは原田泰治さんの絵を再現するために、アップリケの技法が多く使われています。
今回のクリスマスキルト作りでは、主にフリーザーペーパーを使ったアップリケを学びました。
フリーザーペーパーはアイロンで布にくっつく型紙です。
型紙をつけた状態でアップリケをして、最後少し開いた部分からピンセットでフリーザーペーパーを抜き取ります。ですので型紙どおりの綺麗な形を作ることが出来る、とても便利な道具です。
このフリーザーペーパーは何回も使えるそうで、同じ形の物を作る時にもいいですよね。
今回作った作品は例年より少し大きな作品のため、宿題が沢山でてしまいました。
数名からは後日、出来上がりました!という声を頂き嬉しく思っています。
クリスマスまであともう少し。
参加者全員のクリスマスキルトが完成されることを願っております。

それでは皆様、素敵なクリスマスをお過ごしください♪
(2011年12月11日)
当館では、地域の方や多くの作家さんの作品発表の場としてご利用いただけるよう、館内にギャラリースペースを設けました。名前は「ギャラリーさざなみ」。もちろん名付け親は原田泰治先生です。諏訪湖畔にある当館にぴったりな名前ですよね。
先日、原田泰治先生によるギャラリーの記者発表が行われました。

ギャラリー入り口には原田先生がデザインされた「ギャラリーさざなみ」の文字が。
2階の第2展示室の一部を使ったスペースで、ピクチャーレールも着いており、大きな作品でも展示することが出来ます。また、展示の際は学芸員がお手伝いをさせていただきますので、安心してご利用頂けます。
現在は今年10月に行われた「ふれあい絵画教室」の作品を展示しています。
本年、国の重要文化財に指定された片倉館を、原田泰治先生の指導のもと描きました。参加した小学3年生~中学3年生までの児童約50名の作品が展示されています。
子供達の素晴らしい作品を是非ご覧ください。

また、来年2月からは一般の方にもギャラリーをご利用いただけます。作品を発表したい!という方がいらっしゃいましたら、下記までお気軽にお問合せください。
<原田泰治美術館 0266-54-1881>
(2011年9月18日)
現在開催中の企画展「原田泰治のBOOKWORKS」に併せ、本日製本ワークショップを開催いたしました。
原田泰治さんの絵が45点入った8cm四方のミニ画集をハードカバーの上製本に仕立てます。
まずは布選びから。
現在展示中の初期の画集と同じ、紫と黄色のどちらかを選んでいただきました。
本を開いて一枚目の紙"見返し"も3種類からお選びいただき、自分だけの組み合わせに。
それから、表紙となる厚紙を切り抜き、そこにクロスをはりハードカバーを作ります。
中身はあらかじめコチラで固めておいたものに、寒冷紗や花布をつけ、準備をします。

皆さん、細かな作業にもめげず、集中して作業を進めています。
そしてハードカバーと中身をあわせて、ようやく本の形に。
最後に、初期の画集に使われていた木のマークのスタンプを押して出来上がり。
さらに...。
外箱も、もちろん手作りです。
厚紙を展開図の通りに切り抜き、組み立てていきます。
そこに今回オリジナルで作ったカバーを貼り付けます。
こちらも図柄を「蓮の花」と「夕やけ」の2種類から選ぶことができます。
細かな作業に悪戦苦闘しながらも、世界に一つだけの可愛い豆画集が完成しました!

今回作った製本のキットをご用意することもできます。
作ってみたい!という方は、原田泰治美術館(0266-54-1881)までお問合せください。
(2011年9月 4日)
デザイナーであり画家でもある原田泰治さんは多くの出版物に関わる仕事をしています。
そんな原田さんの、本の仕事をご紹介する展示が始まりました。
まず1階第1展示室では、絵本「やまのおみやげ」原画展を開催しています。
こちらは原田さんが初めて制作した絵本です。初めは学研ワールド絵本として関根栄一さんの文で発行され、翌年に旧チェコスロバキアで開催された「世界絵本原画展」に日本代表として出品されました。後に原田さん自ら文を書き、講談社より絵本「やまのおみやげ」として出版され、今もなお皆様に親しまれている絵本です。
また、今回初公開となる民話「宝げた」の原画も同室に展示しています。
2階第2展示室では、数々の画集や定期雑誌の原画をご紹介しています。
原田さんの作品は「暮らしの設計」「PHP」「すこやかファミリー」といった数々の定期雑誌の表紙を飾ってきました。そんな懐かしい雑誌や初期の頃の作品集から現在発売中のものまで、本の歴史と共に原田さんの素朴であたたかな作品をお楽しみ頂ける展示となっております。
そして本日、企画展「原田泰治のBOOKWORKS」オープニングセレモニーを開催!
原田泰治先生がご来館されました。

セレモニー終了後には来場された多くのお客様の為に、急遽ギャラリートークをしてくださることに。
初期の作品から、絵本の作品、そして切り抜き重ね絵といったバラエティーあふれた作品をご紹介してくださいました。自らの呼びかけで立ち上げた「信州車いすの会」の冊子「海の子山の子」にも参加した谷内六郎先生との思い出など、画業をはじめてまだ間もない頃の話も。また、作家ご本人からお聞きする取材地での話は、聞いているうちに本当にその地へ旅した気分になるものです。
原田泰治先生、ご来館いただきましたお客様、関係者の皆様ありがとうございました。
(2011年8月25日)
諏訪市の姉妹都市である台東区の上野の森ジュニア合唱団が来て下さいました。
本日、11:00から一時間ほど第2展示室にてギャラリーコンサートが開かれ、約100名のお客様の前で素敵な歌声を披露してくださいました。
この合唱団は小学生~高校生くらいの児童で編成されています。毎年行われる霧ケ峰合宿でこちらにいらしたところ、当館にもお寄り頂きました。当館での発表会はこれで2回目となります。
童謡「ふるさと」や「赤とんぼ」など原田泰治さんの作品にぴったりな曲から、CMでもおなじみの金子みすずさんの詩「こだま」、そしてアルプスの少女ハイジのテーマソングやアンジェラ・アキさんの「手紙」、坂本九さんの「見上げてごらん夜の星を」など親しみのある曲など盛りだくさんのプログラムで1時間楽しませてくださいました。

途中、盲目の少女がかいた詩「空とぶうさぎ」という曲では、手話を交えた合唱を披露してくれました。
合唱団のみなさん、そしてご来館いただきました皆様、有難うございました。
上野の森ジュニア合唱団の皆さんは、このあとにも色々と演奏会があるそうです。
詳しくはコチラをご覧下さい→ 上野の森ジュニア合唱団コンサートご案内
(2011年5月19日)
FM長野で行っているエバーグリーンキャンペーンで、サンパチェンスという花を頂きました。このサンパチェンスはインパチェンスの新種で、長野で生まれた花です。直射日光に強く、CO2の吸収能力が他の植物より高いそうです。少しでも温暖化防止のお役たてれば嬉しいです。
今日はそのサンパチェンスをメインに、ラベンダーやカモミールといったハーブもあわせ植栽を行いました。美術館ボランティアさんにもご協力をいただいて、さざなみロード沿いの広いスペースに植えます。街路樹の近くですので、花壇までしっかりと根が張って、スコップが入らないなんてこともあり苦労しましたが、素敵な花壇が出来上がりました。サンパチェンスは1m 位の大きさに育つそうですので、夏には花いっぱいの美術館で皆様をお迎えできればと願っています。

暑い中、お手伝いいただいた皆様、有難うございました。
(2011年5月 4日)
当館ではGWにあわせイベント「懐かしい子どもの遊び体験」を開催。
大勢の子どもたちが遊びに来てくれました。
まずはおりがみ広場。
バラ、パンダ、リボンのついた帽子をつくりました。
一番人気だったのは和紙で折るバラ。一見難しそうに見えるのですが、実は一番簡単なんです。もうすぐ母の日なので、子供たちはお母さんにプレゼントすると一生懸命作っていました。みんな同じバラを作っていても、それぞれ花びらの開き方やカールの仕方が違い、個性豊かなバラが出来上がりました。そして一番難しいのがパンダ。パンダは可愛いので小さい子に人気なんですが...。大人がやっても難しい。折り方を教えているとみんなの顔がだんだん曇っていくのが分かります。でも最後まで完成させた子は達成感に満ちた笑顔で、嬉しそうに作品を持ち帰っていました。
2、3日はSL広場。

駐車場に線路がひかれ子どもたちを乗せミニSLが走りました。これは本物の石炭で蒸気をあげて走ります。「ボールドウィンモーガル」という米国の西部劇などに登場する機関車の8分の1サイズで、ミニチュアといっても迫力満点です。
最後に凧つくり&凧あげワークショップ
今は電線が多く気軽に凧あげが出来なくなってしまいました。凧あげをしたことのない子供たちもおおいのではないでしょうか?原田泰治さんは凧あげの作品を多く描いています。現在開催中の「子どもたちのはしゃぎ声」展にも山梨県の「たこあげ」という作品を展示しています。
このワークショップでは原田さんがデザインした上田電鉄別所線の「自然と友だち」号の昆虫や動物を元に絵付けをしました。
クレヨンと絵の具を使って楽しい作品の出来上がり。(タコの口をしてくれました♪)
組み立てまでできたらいよいよ凧あげです。

諏訪湖畔の広いスペースであげます。
良い風も吹いて、凧の足を微調節しながら、無事全員の凧を飛ばすことが出来ました。
というわけで、美術館は子どもたちのはしゃぎ声でいっぱいでした☆
